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気鬱・神経症

気鬱・神経症

ノイローゼは、自己中心の考えに陥り、他の事が考えられなくなり、常に自分の心の中に抱えた問題を問題とし、その問題を苦しみとしてとらえています。

症状としては、頭が痛い、重い、のぼせる、めまいがする、のどがふさがる、肩こり、動悸、物忘れがある、不安で仕方がない、体がゆれる・しびれる等があります。

体質として、体に熱をもっているか、体が冷えているかによって、冷えている人には、体をあたためて、熱を持っている人は、血の熱をさますようにします。

1. 柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
  比較的体力があり神経過敏で、精神不安、不眠、のぼせ、イライラ、怒りっぽい、驚きやすい症状があり、腹部に動悸があり、便秘がちな人に使用します。
みぞおちにつまった感じがあり、みぞおちから両側に抵抗圧痛があります(胸脇苦満)

2. 黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
  比較的体力があり、のぼせ気味で赤ら顔でイライラして、動悸、めまい、頭痛、不眠、不安のものに使用します。

3. 柴朴湯(さいぼくとう)
  小柴胡湯と半夏厚朴湯の合方です。こじれた風邪の咳や神経症に使用します。気分がふさいでしまって、咽喉、食道のあたりに異物感があり、なかには動悸、めまい、吐き気の症状がともない、精神不安のものに使用します。

4. 柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)
  中等度のタイプのノイローゼに使用します。胸脇苦満ろ左右の腹直筋の緊張があります。

5. 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)
  めまい、ふらつき、動悸があり、尿量が減少するものに使用します。

6. 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
  気の鬱滞を改善し、喉に何かつまった感じがして、精神不安、動悸、めまい、吐き気を伴います。胃の辺りに水分停滞があります。

7. 抑肝散(よくかんさん)
  疳気がたかぶったり、神経過敏でイライラして興奮し、怒りっぽいもので、不眠のものに使用します。鎮痛鎮痙作用のある釣藤鈎(ちょうとうこう)が配合してあります。

8. 加味帰脾湯(かみきひとう)
  体力の衰え、心身の過労により熱感、盗汗、微熱等があり、貧血気味で不眠、ものわすれ、精神不安のある人に使用します。

9. 加味逍遥散(かみしょうようさん)
  比較的体力のない人で、疲れやすく、頭痛、頭重、のぼせ、肩こり、めまい、不眠、イライラがあり、上半身がかっと熱くなる症状があります。その他、血の道症、肝炎に応用します。

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